はじめまして
神社と神話を旅するブログ「神社旅」を書いている、ゆうです。
このブログでは、私が実際に訪れた神社や聖地について、
神話や由緒、その土地に残る背景をたどりながら紹介しています。
以前の私は「観光として」神社を巡っていました
以前の私は、神社もお寺も特に区別せず、
雰囲気の好きな場所を観光地として巡っていました。
特に京都が好きで、
訪れた記念として御朱印を集めるようになったのも、その延長です。
御朱印は、訪れた寺社の記録であり、
その年月日が静かに刻まれていくものでもあります。
当時の私は、
神社の持つ凛とした雰囲気や、どこか畏れを感じながらも、
その背景までは深く考えていませんでした。
古事記を読み、神社の見え方が変わった
そんな中、あるとき古事記を読みました。
記紀神話として物語自体は以前から知っていましたが、
あらためて読み返してみると、
それぞれの神社の神話や由緒、由来が、線でつながっていく感覚がありました。
そこでふと、
子どもの頃に訪れた戸隠神社のことを思い出しました。
「もしかして、天岩戸の戸が飛んでいった場所が戸隠なのではないか?」
調べてみると、
戸隠神社の御祭神は天手力雄命。
天岩戸の戸を引き開けた神です。
その事実を知ったとき、
純粋に「すごい」と思いました。
神社は、祈りが積み重なった場所
もちろん、記紀神話は史実ではありません。
それでも、
千年、時には二千年を超えて、
人々が祈りを捧げ続けてきた場所が、日本各地に存在しています。
その祈りの積み重なりが、
神社の持つ凛とした雰囲気や、畏れとして感じられるのではないか。
そう考えたとき、
先人たち、日本人の祖に対する敬意のようなものを抱くようになりました。
神話という物語を、
日本列島の各地に「場所」として残してきたこと自体が、
祈りであり、敬いなのだと感じています。
「知ってから巡る」神社旅を記録したい
こうした神社観に触れてから、
私の中で神社の見え方は大きく変わりました。
今も神社は観光地としての側面を持っています。
ただ、観光として訪れる方にも、
その神社にまつわる物語を少しだけ知ってほしい。
そこでこのブログでは、
私が実際に訪れた神社を紹介しながら、
神話や由緒を、無理のない形で添えるようにしています。
正解を教えるためではなく、
「こんな見方もあるんだ」と感じてもらえる記録でありたいと思っています。
神社参拝を軸にした「旅」として
記事はすべて、実際に足を運んだ場所だけ。
神社参拝を軸にしながら、
その旅の中で出会った風景、
立ち寄った店、和菓子や甘味、土産菓子、
時には宿泊した場所なども含めて記録しています。
神社旅には、
その土地ならではの空気や時間が自然と溶け込んでいるからです。
最後に
このブログが、
あなたの神社参拝や旅を、
少しだけ深く、少しだけ楽しくするきっかけになれば嬉しいです。